2016年3月31日 (木)

『福禄寿』(仕事日記から)最終日。

 平成27年度最終日は,天気のよい暖かい日になりました。
 平日ですが,桜の名所には,花見を楽しむ人出があったようです。



160331331  午前中,退職辞令伝達・感謝状贈呈式があり,教育委員会委員長から辞令を,市長より感謝状をいただきました。
 式後の教育長のお話で,これまでの公務員としての「滅私奉公」から,「私奉公」へ,そして「」へと意識と生活を変えていきたいとの話がありました。



 午後,北校舎,南校舎の順に,茶話会でした。
 素敵な贈り物をいただきました。
 ありがとうございました

 その後,残りの処理と片づけをして,最後の勤務を終えました



 今日も「昔話」を。

 教員になり小学4年を担任しました。
 その年(1980年)5月2日から学級通信の発行を始めました。
 今のようにパソコンはもちろんワープロもない頃ですので,手書きでした。表題と枠を“ファックス用紙”に印刷したものが原稿用紙でした。

 その後,タイプ打ちで原稿を書きました。そのタイプライターが「パンライター」で,グリコ事件で使われたものと同機種です。
 我が家にも捜査員が確認にきました。
 今ならツイートしていたでしょうが,当時は,ただドキドキしていました。

 ワープロが誕生するとOASYSを利用し,打ちかけでも“保存”して続けられることや,簡単に修正できることに驚きました。

 その後は,ネットも活用しながら学級通信を続けました。

 教育行政に移ってからは,ブログに移行し,現在に至ります。

 一旦,発信を休みます。
 長い間,ありがとうございました



 これまで,学級通信,ブログのタイトルには,こんな名を使ってきました。

『がんばる子』/『つばさ』/『翼』/『根っ子』/『どろん子』
 初任から5年の小学校,「毎日発行すること」「最後に製本すること」を学びました。
『栞』/『瓦版』/『雑木林』/『サロン』/『辻咄』/『無用』 など
 タイプからワープロへと変わっていく頃。中学校で「子供の日記(声)」を中心に編集しました。学級では「行事終了直後に感想を書く」ことが普通でした。
 ほとんどが横書きの通信のなかで,『無用』は縦書き編集をしました。
『伝笑鳩』 など
 インターネット連動で作成していました。まだ「ブログ」がない頃で,FrontPage(HTML)で編集していました。
 ホームページで発信することで,遠くにいる単身赴任の親や祖父母に喜ばれました。
『ガク爺の一日』(仕事日記から)/『福禄寿』(仕事日記から)
 学校を離れるのに合わせブログでの発信に変わりました。

 また,通信とは別にホームページでの情報発信もありました。
 今も,その一部を見ることができます。よろしければご覧ください。

◇作手見聞録
 ・旧作手村が,公式ホームページを開いていない頃,「非公認ホームページ」で情報発信していました。
 ※当時とは,サーバーが違い表示が崩れるものがあります。
◇つくでの昔ばなし
 ・作手の昔話をまとめた本から記事を掲載。
◇つくでの昔ばなし(別サイト)
 ・先の「つくでの昔はなし」をコピーしたもの。
◇数楽チャレンジ大会
 ・毎年秋に開かれる「数楽チャレンジ大会」の問題を掲載。

 明日からの情報発信にこちらを用意しています。
 よろしければ引き続きお立ち寄りください。



◇2015年3月31日 (火) 平成26年度の最終日。
◇2014年3月31日 (月) 平成25年度最終日でした。
◇2013年3月31日 (日) 『「つぶやく」時代にあえて「叫ぶ」』(斎藤孝・著)
 -〈略〉-
◇2008年3月31日 (月) 明日から新学期
 I'm sorry. Please forgive me. I love you. Thank you.

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2016年3月30日 (水)

サイト名『福禄寿』は,ここから。

 気温も上がり,風の冷たさもなく,暖かい日になりました。



 午前中,他校を訪ねて校長先生と「次年度のこと」「組織のこと」「将来のこと」について意見交換をしました。
 “意見交換”と言いながらも,自分のしゃべっている時間が長かったような…

 思いを共有でき,よい話ができました。
 ありがとうございました



 午後,三河・県校長会の委員会に係る引継ぎを行いました。
 これまでの資料をお渡しし,年間の動きを確認してもらいました。

 よろしくお願いします



160330330  最近,タレントの高田純次氏が『情熱大陸』(2015年7月放送)の中で言った言葉を聞きました。

 歳とってやっちゃいけないことは「説教」と「昔話」と「自慢話」

 朝の打合せでは,いつも話をしてきました。
 「説教」になっていなかっただろうか

 授業づくりを話をするとき,これまでの実践を例にして話しました。
 相手に合わない「昔話」「自慢話」ではなかっただろうか



 本日は「昔話」です。
 教育に携わりながら,学級・学年通信や職員室通信,ホームページ,ブログなどで情報発信をしてきました。
 現在のブログ『福禄寿』(仕事日記から)は,2007年から使っている名称です。
  ◇2007年3月27日 (火) 準備中(『福禄寿』(仕事日記から))

 それまでのブログ名から変更するにあたって,いろいろな名を考えました。
 七福神の一人「福禄寿」には親しみを感じますが,それが由来ではありません。

 故・船井幸雄氏の話を聞き,そこにヒントをいただいています。
 船井氏は,次のように言っていました。

 「帝王学」という学問があります。これは,お子さんだけでなく,会社の社長なんかに教える一番分りやすい効率的な教えなんです。
 人としてもっとも大事なのは,「福」「禄」「寿」だと教えています。
・ 0~6歳で「
寿(じゅ)」(病気にならない=健康で生きられるためのくせづけ)を知り,
・ 6~12歳で「
(ふく)」(人間関係をよくできるためのくせづけ)を知り,
・ 12歳以降に速やかに「
(ろく)」(正しい経済生活を行えるようになる生き方)を知れ。
ということなんです。
 これがやっぱり人間として上手に生きるコツでもあるということです。

 この「福・禄・寿」を若い頃から習慣にしている人は,健康的で誰からも好かれ,社会的にも素晴らしい仕事をしている,と船井氏は言っていました。

 船井氏が「福・禄・寿」を言っていたのは,白峰聖鵬氏の話を聞き,これが“本物の人”になるコツであり,“納得”できるとして,話に入れていました。
 2007年1月に白峰氏の講演が書き起こした小冊子(写真)が出され,その中に「福・禄・寿」について述べている項がありました。
 6歳までについて述べる中で,

 それから,6歳から12歳までは人間として,魅力のある人間として育って欲しい,これが「帝王学」なんです。
 だから,今の学習塾で教えている,小さい時からの勉強というものはね,英才教育というものは,いろんなものを教えていますけれども,こういったものを本質的にはまだ教えてないんです。
 だから,帝王学とは言えないんです。帝王学というと,難しい論語を読んだり,人生訓を読んだり,というのは違うんです。
 まず,子どもは6歳までは健康であれ,心も体も健康であれ,と。そして,元気,すなわち気に満ち溢れている,それこそ,そういう子どもであればいい。どこかのコマーシャルじゃないけれど,「わんぱくでもいい,たくましく育って欲しい」世界なんです。

 このような話で,「寿」を伝えていました。

 「福・禄・寿」は,子育てに欠かせないと思いませんか

 先の船井氏の話,白峰氏の講演から,教育の営みに大切なこと(とらえ)であると考え,それを意識していられるようブログ名にしてきました。
 『福禄寿』も一区切りのときが近づいているようです。



 白峰氏の講演記録「福禄寿 幸せの四つの暗号 言霊 音霊 色霊 数霊」が,10冊ほど出てきました。
 直接手渡しができる希望される方にお分けします。
 メールかメッセージでお知らせください。(なくなり次第終了)



◇2015年3月30日 (月) 片付け。整理。打合せ。
◇2014年3月30日 (日) 間もなく4月。
◇2013年3月30日 (土) 『教師に元気を贈る56の言葉』(山田洋一・著)
 -〈略〉-
◇2007年3月30日 (金) 紹介された本
 I'm sorry. Please forgive me. I love you. Thank you.

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2016年3月29日 (火)

年度末の“始末”。

160329329  春らしい暖かい日となり,日中はさらに暑さが増しました。
 これから徐々に暖かくなっていくでしょうが,まだ夕方になると“寒さ”を感じます。

 花見に出ている方は,風邪などひかれぬよう。
 さて,当地の花見は,いつ頃になるかな



 年度末,まだ決済文書処理が続きます。
 合わせて,次年度の準備が“仕上げ”です。

 今日は,○○を進めました。大きく“動き”ました
 よい一日でした。
 よろしくお願いします



 先日読んだ冊子に,上越教育大学の赤坂真二氏の「教師のタイプ分け」が載っていました。

○厳しいタイプ
 物事を決めるとき,子供をぐいぐいリードするタイプ。
○優しいタイプ
 子供の気持ちを尊重し,子供と相談しながら進めるタイプ。
○元気なタイプ
 クラスをわっと盛り上げてやるのが好きなタイプ。
○楽しいタイプ
 落ち着かせるのは苦手だが,楽しく明るいのが好きなタイプ。
○しっとりタイプ
 テンションを上げて話すのは苦手。落ち着いて話すのが好きなタイプ。
○じっくりタイプ
 すぐに結果を求めず,時間をかけて成果を求めるねばり強いタイプ。

 赤坂氏は,まず教師は自分の指導タイプを知り,その流れに合った指導を行う力量が必要だと言います。
 ある日突然,教師が自分のタイプに合わない指導に切り換えても,子供には不自然に映ります。子供は不自然さを嫌います。
 その不自然さは,教師が一番感じているはずですから,その指導方法を続けていくことはできません。
 そのため“うまくいかない”というわけです。

 先生方,どのタイプですか。
 そして,指導は合っていますか。



◇2015年3月29日 (日)  『東井義雄の言葉』(西村徹・著)
◇2014年3月29日 (土) 異動します。ありがとうございました。
◇2013年3月29日 (金) 本年度の最終勤務日。
 -〈略〉-
◇2007年3月29日 (木) 新年度の準備
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2016年3月28日 (月)

来客。片付け。打合せ。

160328328  午前中の空はがかかり,気温も上がりませんでした。
 昼過ぎから明るさ暖かさを感じられるようになり,気温も高くなっていました。

 校庭のソメイヨシノの蕾も,少し膨らんできました。



 午前中,来客が続きました。
 “教育”のこと,“子育て”のこと,“今後のカリキュラム”のこと…で,それぞれに興味深い話がうかがえました。


 その一人,若い教員に「先生を目指した頃を思い出して…」と話をすると,「小学校の時の○○先生から…。」「中学校の時,○○先生に相談した時…。」などの体験を語ってくれました。
 “教員”という職業の喜びや楽しみの原体験です

 若い人には,日々の“辛さ”や“気忙し”に,「もう嫌!」と叫びたくなることもあるでしょう。
 けれども,原体験に支えられた意志と意欲が,次への一歩を踏み出させることと思います。
 素敵な小・中学校のときのお話でした。
 ありがとうございました



 学校経営アドバイザーをお願いしている大学教授が,「年度内に話をしておかなければ…。」と,来校してくれました。
 今後のカリキュラム作りについて,学習指導要領の改訂論議や他国の視察から,今後の作手小学校が大切にしていくとよいことをお話しいただきました。
 話をしながら,いくつかの“キーワード”が出てきました

 今後の教育にとってはもちろんですが,何より作手で育つ子供達にとっての“キーワード”です。
 ありがとうございました


 最後に,来年度の指導を頼まれている学校のことで,「どう考えるか」尋ねられました
 本校の状況とは大きく異なりますが,「子供達に身につけてほしい力」「こんな姿が見られたら」と考えると,とても“魅力的”で“挑戦的”な教育活動が思い浮かびます
 そのことをお伝えし,意見交換をしました。

 思いつきの提案ですが,研究者による“深い理論づけ”がされ,子供達の成長の姿で実証されていくことと思います。
 遠方の学校の話ですが,今後が気になります



 経年文書や送られてきた冊子や書籍を,次年度に向け整理しました。
 これまでも整理してきたのですが,「あれっ?こんなに古いのが…。」「旧4校の○○だ。これは…。」というのもありました。

 簡単に扱えないし,でも処分しなければいけないし…。
 ここでの判断は「新校舎に持っていくものか?」で,そして『えいっ。やあっ。』かな。
 大丈夫



 5年星組の担任と,PR動画の“広報”について打合せをしました。
  ◇3.27. 反響《「幻のお米ミネアサヒ」のPR動画》(作手小学校)
 通常の“市役所への情報提供”に加えて,「○○はできないか?」「○○をすればどうか?」とアイデアを出しました。

 子供達の“成果物”が,いつもと“少し違う評価”を得られると,「これでいいんだ。」「まだできるかも。」など,新学年での活躍につながっていくかもしれません。

 どんな展開があるか楽しみです。



◇2015年3月28日 (土)  保全会総会。
◇2014年3月28日 (金) 自主研修会。企画委員会。
◇2013年3月28日 (木) 市校長会の自主研修会
 -〈略〉-
◇2007年3月28日 (水) 企画委員会
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2016年3月27日 (日)

『どんぐりの家』(山本おさむ・著)

160327327  天気のよい日が続いており,今日も青空が綺麗でした。
 自動車に乗ると暖かいのですが,風は冷たい日でした。



 古い本を取り出して読みました。
 『どんぐりの家  Big comics special』(小学館・刊)です。

 この本は全6巻のシリーズで,発刊された頃は障がい児への見方も,今とは大きく違う時代でした。

「おめでとう 田崎さん 女の子よ。」
難産だった。
「赤ちゃんは…。」
そう聞いた時,看護婦の顔が一瞬曇った。
鳴き声もせず,隣の部屋からはカチャカチャ…と不気味な器具の音がした。

昭和42年2月16日 長女圭子誕生。

 ここから始まるお話です。

 圭子が生まれ,その発達が人よりも遅いと医師に相談したとき,こう言われました。

「この子は耳が聞こえていません。そして知的障害もあるようです。言葉を喋れるようにならないし,読み書きもできないでしょう。(略) こういう子は普通の学校には行けませんから,それなりの準備を考えてください。」

なぜうちにだけ,こんな子が生まれたのか。なぜ。
 この母親の叫びに,どう応えていくのか…
 そして,“この子”に,どんな教育を整えられるのか…

 今一度,この作品が発表された時代背景を考えながら,読み直したい作品です。



【関連】
 長編ドキュメンタル・アニメーション「どんぐりの家」の主題歌。
  ◇どんぐりの家 高橋洋子 - 心と心で(YouTube)



◇2015年3月27日 (金)  校長研修会。運営委員会。
◇2014年3月27日 (木) 暖かい日。そして雹(ひょう)が…。
◇2013年3月27日 (水) 新年度に向けて準備
 -〈略〉-
◇2007年3月27日 (火) 準備中
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