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2008年11月

2008年11月30日 (日)

「間」

081130201  冷たい風が吹きましたが,青空が綺麗で気持ちのよい一日でした。

 大きさの分かりにくい写真ですが,何だかわかりますか?

 「むかご」です。
 山芋,自然薯の葉の付け根にできる小指の頭ほどの球芽です。
 最近,目にすることが少なくなっています。それを撮った一枚です。


 広報誌「理想の詩」の11・12月号の特集は「」でした。
 空間行動学の渋谷昌三氏,伝統建築家の安井清氏,映画監督の大林宣彦氏が,それぞれの「間」について述べています。

 渋谷氏の記事のなかに,

 そうした状況に繰り返しおかれることによって,周囲の他人を人格とみなさないようになる,すなわち他人を“没人格化”する習慣がつくためと言われています。

と,自分の周囲に空間が必要なのに,満員電車や人混みにならされることで,その空間がなくても過ごせるようになる,とありました。
 人と人との“距離感”について述べ,その最後を「“間合い”の文化」を大切にしたいとまとめていました。

 コミュニケーションの大切さが言われます。
 そのなかで,言葉や表現の技術・技巧を問題にする論議が多いように思います。
 しかし,それだけでは十分ではなく,肌身が感じる“間合い”を大切にしていくことも忘れてはいけないと,渋谷氏の記事から思いました。

 また,大林氏の記事では,最初に,

 上映時間90分のフィルム映画の場合,スクリーン上に映像が映し出されている時間はいったいどれくらいかご存じですか。

とありました。

 何を聞いているのかと思いましたが,映像が映し出されているのは50分にすぎず,あとの40分は,コマとコマの間の黒い線の部分がシャッターで遮蔽されることによって闇が映し出されているのだそうです。
 たしかに,フィルムのつなぎ目の黒い部分も,かなりの量になりそうです。

 映画館で見るのとテレビとでは違っているのは,この“闇”に違いがあるのかもしれません。

 この“闇”も含め,映画監督のつくる「間」から,見る側の“想像力”によって作品に魅力が増していくようです。



 「間」のある生活は,人の想像力を広げ,文化を創っていくようです。
 「間」のある生活をしていきたいものです。

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2008年11月29日 (土)

パトカーを移送中?

08112902  すっきりと晴れたきれいな空でした。日中は,太陽の光が暖かさを感じさせてくれました

 今日は出かける用事が入っておらず,“ぼんやりとした休日”を過ごしました。
 国道を走っていると,前方に赤色灯が見えました。
 光ってはいませんが,複数台連なっているようです。

 しかし,何か変です

 近づくと,パトカーだけを乗せた自動車運搬のトレーラーが走っていたのです。
 ナンバーが付いていませんので,新車の納入のようです。

 よくあることかもしれませんが,初めて見て,ちょっと不思議な感じのした光景でした。



 夕方,職場の文書,写真を保存しているコンピュータが不調だと連絡が入りました。
 電話で聞く状況からは,有効な対処法がわかりません。

 行ってみると,すぐには起こっている状況が分かりませんでした。
 しばらくして,外付けハードディスクの名前と共有設定が入れ替わっていることに気づきました。
 この設定を確認し直していくと,状況は修復できました。

 今回の原因はわかりません
 こういうとき,業者のサポートが受けられる契約になっているといいなあと思います
 残念ながら,現状はそれができていません。

 学校のコンピュータでは,個人情報に関わるものがたくさんあります。
 情報を“守る仕組み”について,複数の適正な対応を備えていただけるようお願いしていきたいと思います。



【おまけ】
 人気ブログランキングの「投票サービス」を使ってみました。
  

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2008年11月28日 (金)

公開週間の準備,複式授業,そして,会議へ

08112304  安定した天気は難しいようです。
 数日前に見たはずなのに,「すっきりした青空」が待ち遠しいです。


 午前中,来週の学校公開週間に向け準備をしました。
 教頭先生が中心になって,参観資料や受付,控室などの準備を進めていただきました。
 担任の先生方は,子どもの指導と授業準備です。

 準備のようすを見ていると,先生方のアイデアと取り組みに感心します
 感謝!

 学校公開週間は“完成”した形で月曜日を迎えるというよりも,日々変化していく1週間だと思います。

 どの程度の人数が来校いただけるかわかりませんが,元気な子どもたち,活気ある学校のようすを,多くの方にご覧いただけるよう準備を進めています



 午後から,新城市立菅守小学校で,「算数科複式授業を考える会」が開かれました。
 1・2年,3・4年,5・6年の算数の授業を参観しました。

 複式学級では,同じ教室で,異学年の子どもが異なる内容を学習します。
 児童数が減少したことで複式授業を行うのですが,ここには“授業づくりのヒント”がたくさん盛り込まれています
 今日も,先生方の工夫,“子どもたちの工夫”と“子どもの学ぶ姿”がありました。
 30人,40人いる学級の指導でこそ活かしたいことが,複式の授業から学べると思います。
 多くの先生が,学ぶ機会をもつとよいと思います。


 研究協議会は失礼して,次の会議にでかけました。
 会議のなかで,大学の先生に講演をいただきました。会議終了後にもお話をうかがいました。

 研究者の視点は,自分たちの気づかなかったことに光を当ててくれる気がしています。
 今日も,そんな発見のある時間でした。ありがとうございました



 学びの多い,充実した一日でした




 今日,何人かの方から「ブログ読んでますよ」と声をかけていただきました。
 単純な自分は,また,発信に元気がでます。ありがとうございます

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2008年11月27日 (木)

明日の自分を考えて

081126431  朝は雨が降っていましたが,日中は傘もいらず,外で活動ができました。
 明日の予報もよくありませんが,子どもたちが外で活動できる天気でありますように。

 先日,川面から“湯気”が立ち上っていました
 もちろん,川の水がお湯になったわけではありません。

 気温が下がり,水温との差ができて,それが水蒸気をつくったようです。
 自然の不思議を感じた風景でした。



 今朝,3年生の教室に入ると,2,3年生が一緒に話を聞いていました。
 雨の日のことから,廊下を走らない…と校内での自分たちの過ごし方について考えていました。

 来週は,低学年が一緒になっての活動があります。
 1年生をリードしていく“上級生”としての意識を高めていく機会になったようです。

 時機を得た話し合いは,子どもたちを成長させてくれます
 子どもたちが,明日の自分を考える時間になりました。

 “今日”をその時とした先生方に感心し,感謝!


【おまけ】
 こんな話題がありました。 「宵の明星(新城市立八名中学校)

 南西の空を見上げてみようか。

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2008年11月26日 (水)

授業研究会に参加しました

 きれいに晴れ,日中は暖かさを感じる一日でした。
 放課の子どもたちは,運動場で楽しそうに走り回っていました

 また,明日の午後から雨の予報です。
 活動的になれる晴れの時間を,有効に使いたいと思います。


081126402  午後から,豊川市立平尾小学校授業研究会に参加しました。
 授業は,四角形の面積を求める学習でした。

 自分のアイデアを生かして課題を解決しようと,子どもたちは,いろいろと考えていました。
 真剣に取り組む子どもたち,子どもの考えを深めようと指示を出す先生,和やかななかに緊張感のある授業でした。


 他校を参観させていただくと,新しい発見がたくさんあります。
 これからの活動,指導に活かしていきたいと思います。

 平尾小学校のみなさん,楽しい時間をありがとうございました


 明日は,授業研究の事前検討会があり,明後日は,複式学級の授業を参観させていただきます。
 授業について考えたり話し合ったりすることは楽しいことです。
 先生方の取り組みが,子どもたちの笑顔をたくさん見られる授業を創っていきます。

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2008年11月25日 (火)

校了しました

S08112104  今日は,学習発表会の代休で,もう一日休みです。
 穏やかな晴天で,子どもたちは外に出て,休日を過ごしたことでしょう

 学校の休日ですが,子どもたちが家族と一緒に過ごせるとは限りません。
 平日の今日はもちろんですが,振替休日の昨日も,「営業日」という方も多くみえます。

 学習発表会のような行事は,より多くの保護者,家族の方に参加いただけるよう土曜日に開催しています。
 今後も土曜日開催は続いていきます。“休日”について配慮や工夫が,今まで以上に求められてくることと思います


 午後から,「算数の学習」編集委員会議がありました。
 本日は,校了でした。

 今回は,移行措置に対応する内容と形式が求められ,委員の先生方には,前年までとは違った検討をお願いしました。

 現行の教科書内容については,部分修正を行い,より質の向上ができました
 移行措置については,追加内容を網羅し,学習したことが適切に評価できるように作成できました
 ありがとうございました
 編集委員のみなさんの見識のおかげで,よい原稿にできあがりました感謝!

 今日が「校了」ですから,編集委員の手を離れるのですが,移行措置の内容については確定できませんでした。

 来年度の授業内容や進度と,うまく合ったものになり,子どもたちが「算数は楽しいな」と感想をもてるように最終確認を行う予定です。



 昼食に立ち寄ったお店に“大勢の人”がいました。
 先週,家人が平日にでかけた香嵐渓も,人の波だったそうです。

 確かに,不況の風が吹いているのですが,それを感じない“活況の姿”が,各地で見られます。
 この姿をつないでいくと,その先に“元気な日本”が見えます。
 子どもたちに元気な明日を見つめさせたい
,そんな思いをもった街のようすでした。

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2008年11月24日 (月)

県芸オーケストラの演奏会がありました

 「午後から雨」の天気予報通り,昼過ぎから冷たい雨が降り始めました。
 この時期は,雨のあとに寒さが厳しくなることが多いですが,ここしばらくは平年並みのようです。

 冬の寒さに,徐々に体をならしていきたいと思います。


081124202  午後,愛知県立芸術大学オーケストラ特別演奏会を聴きにでかけました。
 (財)愛知県文化振興事業団新城市愛知県立芸術大学の共催で開かれた演奏会です。

 外山雄三氏の指揮で

J.S.バッハ
   組曲 第3番 ニ長調 BWV1068
W.A.モーツァルト
   交響曲 第40番 ト短調 K.500
I.ストラビンスキー
   舞踏組曲「火の鳥」(1919年版)

の3曲が演奏されました。

 愛知県立芸術大学管弦楽団の弦楽器奏者が勢揃いしたようで,弦楽器の数が多く,木管や金管が少数精鋭(?)の構成でした。
 そのためではないでしょうが,木管や金管が頑張っていたのが,ちょっと気になりました。


 演奏の前に,外山氏が曲の解説をしていただけました。
 弦楽器の数が多くても“骨組みが揺るがない曲”であると,バッハの選曲について説明されました。

 また,モーツァルトの第40番は,数少ない短調の曲であると紹介されました。
 有名な曲なので意識してきませんでしたが,“短調の曲”であることを感じながら聴きました。

 休憩を終えて,「火の鳥」になりましたが,ここで,“指揮者の扱い”について一言ありました。
 第40番の前には,“チューニング”について一言が…。
 観客へのユーモアか,楽団員(大学生)への小言か,外山氏の言葉を愉しみました


 「火の鳥」では,pp(pppかな)の演奏がありました。ここでは,この音を聴こう」と会場全体が“一つの耳”になったように感じて,静かさが会場を包みました。

 アンコールは,プッチーニの「菊」でした。
 弦楽四重奏曲のものを,管弦楽でしっとり聴かせていただけました。

 楽団員も,プログラムの3曲は緊張していたのか,この曲が一番気持ちよく聴けました。


 久しぶりに管弦楽の演奏を聴き,心地よい時間を過ごすことができました
 この機会に恵まれたことに感謝!



【おまけ】
 クリスマスカードを送ったり受け取ったりしていますか。
 子どもたちは,サンタクロースから手紙が届いたら喜ぶかな
  ◇サンタクロース大使館
  ◇ひろおサンタランド
  ◇サンタワールド
  ◇サンタレター協会
 ※それぞれ,締め切り間近。

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2008年11月23日 (日)

新嘗祭でした

S08112305  青空の綺麗な一日でした。
 勤労感謝の日は,「勤労をたっとび,生産を祝い,国民互いに感謝しあう」ことを趣旨とした祝日です。

 11月23日は,自然からの恵みに感謝する「新嘗祭」の日でもあります。
 今年も,秋の収穫に感謝し,新嘗祭を執り行いました。

 祝日で,各地で“まつり”が行われていますが,祀りを大切にすることが,自然の豊かな地域で大切なことだと思います。

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2008年11月22日 (土)

学習発表会がありました

 今朝の寒さは,昨日ほどには厳しくはありませんでした。
 子どもたちも,寒さを気にせずに演技ができそうです。


081122402  今日は,学習発表会でした。
 「校長あいさつ」,子どもの「はじめのことば」に続いて,学年の発表です。

 はじめは,総合学習で取り組んできたぶどう栽培を題材にした3年生の劇『水戸黄門』です。
 続いて,劇,歌,ダンスで楽しいお話が展開する1・2年生の劇『アイウエオリババ』
 コンサートのなかで器楽,歌,ダンスが披露される5年生の劇『ロック・ラップ・クラドゥ』

 PTA会長さんのあいさつをいただき,後半へ。
 国語で学習した新美南吉の「ごんぎつね」に,学習の成果を織り込んだ4年生の劇『ごんぎつね』
 学年発表の最後は,今年の活動を振り返り,自分たちの言葉を台本にした6年生の劇『力を合わせて』

 最後に全校合唱『♪ウンパッパ』を聴いていただき,子どもが「おわりのことば」を述べました。


 今週の初めに,すべての劇を見せていただきました。
 どの学年も,反省を活かし修正を加え練習をしてきたことが表れていました。

 この1週間の成長は,素晴らしいものでした。
 感動しました

 大きな演技,声の大きさ,わかりやすい話し方……,一人ひとりが気をつけていました。
 舞台の上だけでなく,階段,ステージ下,フロアー……,それぞれの目標にしていることを,見ている人に伝わりやすい場と方法が工夫されていました

 保護者のみなさん,地域,来賓のみなさんから,大きな拍手をいただきました。
 子どもたちの頑張りはもちろんですが,先生方のアイデア,指導の表れです。
 ありがとうございました。感謝!


 今まで学んできたことを学習発表会で発揮しました
 そして,学習発表会で学んだことを,これからに活かし,新しい活動が創られていきます

 楽しみです

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2008年11月21日 (金)

おたずね 二つ

 今朝は,一段と冷え込みました。
 毎日3年生が気温を記録しています。その記録も,今季最低でした。

 寒さへの対応をし,健康管理をしていきましょう


081121402  明日は学習発表会
 子どもたちは,プログラム順に,最後の練習に取り組んでいました。

 仕上げの練習で,子どもたちの演技が上手になりました
 子どもたちと先生方の取り組みに感謝!

 準備もしっかりできました。
 保護者のみなさん,地域のみなさん,来賓の方々に,楽しんでいただきます


 集金したものを整理していた職員が,「あれっ,おかしいなあ。」と紙幣を見ながら声をあげました。
 千円札がざらざらした手触りでした。さらに大きさが違います。
 縦も横も短くなっています。

 “偽札”でしょうか

 不安になった職員が,紙幣を持って郵便局へ問い合わせに行きました。
 偽札ではなく,洗濯して(?)小さくなったようです

 紙幣は,洗濯してもほとんど痛まないと思っていましたが,そうではないようです。
 紙幣って,縮むんですか?


 先日,家人が中国の方から野菜の種をいただきました。
 以前もいただきましたが,日本に比べて,大きな袋に入っています。

 今回,4種の野菜でした。
 中国語は読めませんが,単語らしき文字を拾い読みしたりして栽培法を探りました。

 そうした推測と絵などから,「キャベツ」「レタス」「セロリ」の種がありました。
 あと一つがわかりません

 葉があるのですが,緑の茎の部分を食べるようです。
 袋には,「特抗寒二白皮」と書かれています。
 この「特抗寒」は,寒さに強い(抵抗力がある)という意味でしょうから,「二白皮」が野菜の名前だと思います。

 この文字をインターネットで検索してみましたが,それらしい野菜は見つかりません。
 これだけの情報で,「二白皮」は,どんな野菜なのかわかりますか?



【おまけ】
 Gmailに,「テーマ」など,新しい機能(?)が増えています。
 見た目がかわると,メールの雰囲気も変わります。Gmalをお使いの方は,試してはいかがですか?

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2008年11月20日 (木)

冬の寒さがやってきた

081120302  今朝も雪が舞い,寒い日になりました
 日中は日が出て,暖かさを感じました。

 土曜日の学習発表会は,寒波の影響は残りそうですが,厳しさは和らぎそうです。
 家族のみなさん,地域のみなさんに,子どもたちの成長したようすを見ていただけると思います。


 冬の寒さとともに,夜空がすんできます。そして,星が美しく輝きます
 そんな冬の夜空を眺める企画を伝える2種の文書が届きました。

 一つは,生涯学習課の「冬の星座ウォッチング」(12月6日,18:30~)。もう一つは,新城法人会の「星空観察会」(12月13日13:15~翌日)です。
 美しい星空は,ふるさとの宝の一つです。
 それを眺めているだけで幸せになれそうですが,知識があると,大きな幸せになると思います。

 近くで開かれる観察会に参加してみませんか


【おまけ】
 今週,NHKの「BS世界のドキュメンタリー」で,『クワイア ボーイズ』(原題:The Choir ~Boys Don't Sing~)が放送されていました。

 英国ランカスター校に赴任した教師 ギャレス・マローン氏が,音楽教師の助手(?)として9か月の勤務で,合唱団を結成しロイヤル・アルバート・ホールのステージに立つまでに指導していくようすを記録(?)しています。

 ギャレル氏の活動と子どもたちの成長に感動しました。
 それとともに,ランカスター校の教師と子どもとの会話,集会での話,ギャレス先生の受け応えには,教育に関わる者として学ぶものがありました
 ドキュメンタリーに感謝!

 今から(9:10~)最終回です。
 ロイヤル・アルバート・ホールでの本番までの4週間が伝えられます。
 合計150人もの大合唱団が歌う「スタンド・バイ・ミー」が,夢の舞台ロイヤル・アルバート・ホールに響きます…。

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2008年11月19日 (水)

どんな県民性?

081118202  「寒波がやってきた~」と声をあげたくなる風の音,冷たさを感じる一日でした。
 作手では,日中に“初雪”が舞ったそうです。

 雪が舞い,気温が下がって“冬になった”とは思いますが,まだ,今までの暖かさとの比較から気持ちが感じている“寒さ”です。

 明日の朝は,一段と冷え込むようですが,“体が感じる寒さ”,“温度変化を感じる体”を大切にしていきたいと思います。


 先日,四国・徳島の落語家さんが,定額給付金の話題から,次のような話を教えてくれました。

 もしも、四国の各県の人が1万2000円を貰ったら…。

 愛媛県の人は、6,000円を貯金して、6,000円を遣う。
 香川県の人は、1万円を貯金して、2,000円を遣う。
 高知県の人は、1万2,000円に、自分の財布から8,000円を足して、2万円にして全額遣って酒盛りをする。
 徳島県の人は、1万2,000円に、自分の財布から8,000円を足して、2万円にして全額を貯金する。

 これは、観光バスに乗務するガイドさん達の中では有名な、『四国各県の県民性を表した小咄』の基本形を、私がアレンジした物です。

 これは,「もしも5千円拾ったら」という小咄を元にしている話だそうです。(詳細は略)
 徳島県の人は,貯金する先も,少しでも金利を考えて銀行ではなく郵便局に預けるという細かいことも付け加わっているそうです。


 国民性や県民性を語る話を,他にも聞いたことがあります。
 定額給付金の先行きはわかりませんが,「どうしますか?」と各地で問うと,県民性が表れるのでしょうか


 あなたは,どんな答えをしますか?

 そして,愛知県民は,どんな答えになるでしょう?

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2008年11月18日 (火)

開国の息吹に触れて…

 爽やかな青空の朝でした。澄んだ空気で,空の青が明るく感じました

 今シーズン一番の寒気が列島に南下しているようです。週末に向け日本海側では雪が降りやすく,大雪の恐れもあるようです。
081118304_3
 当地でも,冷たい木枯らしが吹いて,寒さが身にしみてくることでしょう。
 土曜日の学習発表会に,寒さ対策をして来校されるよう呼びかける必要がありそうです。



081118301  今日,名古屋に出張でした。学校から鳥原を通っていくと,駐在さんや青パトの方に,側道へ案内されました。

 そこには,保育園児がいました。
 自動車に近づいてきて,「交通安全に気をつけてください。」と話し,袋を手渡してくれました。

 子どもたちが作った紙粘土の鳥が,交通安全を呼びかけています。
 子どもたちを悲しませないように,今まで以上に,交通安全に気をつけていきます
 保育園児のみなさん,ありがとう



 先日,地区の歴史家から,『日米修好通商条約締結15周年記念「ペリー&ハリス -泰平の眠りを覚ました男たち-』展の紹介をいただきました。
 今日,名古屋への出張でしたので,時間をつくって立ち寄りました。

 ペリーの肖像画に迎えられ,会場に入りました。
 歴史の授業に出てくる資料,初めて知る資料……。
 展示されている資料一つひとつが,時代の大きな動きを伝えてきます

 当地に縁のある岩瀬忠震も,開国に大きく関わっています。
 岩瀬忠震を通して,日本の開国が“近くのこと”のような気がしてきます。

 今日は出張のついででしたので,1時間ほどしか時間がとれず残念でした。
 来月21日(日)まで催されています。出かける方は,ゆっくり見る時間をとれるようにしておくことをお勧めします



 昨日の市長ブログ「山の舟歌」に,次のような文章がありました。

081118302_2  お気づきでしょうか。市HPのトップ、右側の下欄に前月のページアクセス・ランキングが紹介されています。4月本欄開設いらい、市長ブログはずっとトップ1をキープしてきたのですが、先月(10月)『市内の小学校一覧』にその座を奪われました。

 市長ブログのアクセス数自体は落ちていないので、小学校欄が増加してきた結果です。

 本市では、昨年度から市内全域に光ファイバーを敷設し、情報通信の遅れを取り戻す事業を展開しています。学校間のネットワークも整備され、それとともに、学校HPが全校みな、すばらしく良くなりました。

 内容、構成、更新頻度など、どれをとっても、です。

 4月に小中学校のホームページを,新しいシステムに移行しました。
 各学校が,子どもたちの活動を伝える方法の一つとして活用を始めました。
 ホームページのよさを活かして,学校新聞や学級通信とは違った情報発信ができています。

 今日も,多くの学校が情報発信をしています。
 再び,市長さんのブログに抜かれることはないかな…



【参考】
 ◇新城市立小中学校ホームページ(舟着小学校版)

 ◇市内の小学校一覧(新城市・公共施設)
 ◇市内の中学校一覧 (新城市・公共施設)

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2008年11月17日 (月)

学習発表会に向けて

 今朝は,昨日までの雨の心配のない青空のもと出勤しました。
 峠を越えると,新城地区が“雲海の下”にあるような景色でした。
 そこから霧の中へ,真っ白でした。
 雨による湿気と気温差とで霧が発生したようです。

 霧に包まれた青空の下にひろがる景色は,とても綺麗でした
 自然の創りだす“美”に感謝!


081117301  土曜日の学習発表会に向け,各学年の練習が仕上げの段階になってきます。
 今日,1年から6年までのそれぞれの練習を見せていただきました。

 先週までの練習で,子どもたちは,難しい台詞や演技,楽器の演奏ができるようになっていました。
 今日の練習で,気になる間違いや失敗はありませんでした。
 一人ひとりが,練習にしっかり取り組んできたことの表れです。感心しました

 舞台での立ち位置,動き,場面転換など,これからの練習で力を入れていくところがはっきりしたようです。

 家族や地域の方に,学習の成果をしっかり見ていただけると思います。
 土曜日がとても楽しみです。



 夕方,各教室でインターネット接続ができるように,簡易無線LANを設置しました
 職員室内にあるLAN接続を延長する形で利用します。
 1階の教室は,職員室の機器を先日変更したので,それで対応しています。今日の機器設置で,2階の教室でも可能になりました。


 これで,インターネット上にある動画などの教材を利用できる教室(場所)が増えました
 完全な校内LANではありませんが,授業でインターネットの教材を利用することが増えていくことでしょう。



【おまけ】
 ちょっと前のことになりますが,一読の価値あり。
 ◇オバマ次期大統領の勝利演説 全文
   ※日本語訳は,こちらで(gooニュース)

 ◇BarackObama.com(YouTubeのオバマ氏公式チャンネル)
 ◇Barack Obama and Joe Biden: The Change We Need

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2008年11月16日 (日)

グローバルな社会だから“歌舞伎”です

 昨日は「七五三」で神社が賑やかだったようです。
 昨日,今日と数日前の暖かさは感じられず,雨の心配のある一日でした

 天気予報によると,今週は寒さの厳しい日が続くようです
 昨年は「小雪」の前日(11月22日・木)に,初雪が舞いました。今年も週末が二十四節気の「小雪」(22日)です。
 今年も,初雪が舞うのでしょうか


081116402  新城文化会館で,「第21回公演 新城歌舞伎」(新城市無形民俗文化財)が催されました。
 口上に始まり,五幕の歌舞伎が披露されました。

 安田文吉氏(南山大学)と葛西聖司氏(NHK)のお二人が解説をして進行していきました。
 演目の内容や演技の動きについて,軽妙でわかりやすい解説がされ,楽しく歌舞伎を観ることができました

 第二幕には,新城子供歌舞伎六期生の小学生15人が登場しました。本校からも6名が参加しています。

 演目は,『弁天娘女男白浪 - 浜松屋見世先の場』でした。
 安田氏の解説によると,「白浪」は,以前は「白波」と書き,泥棒とか盗賊とかいう意味で,中国の故事によるそうです。

 六期生の子どもたちは,しっかり演技し,難しい台詞もはっきり発していました。
 呉服屋「浜松屋」で起こる騒動を,見事に演じてくれました。

 終わりが近づき,振り袖姿の美しい武家娘が正体を現し,有名な啖呵を切ります。

『知らざあ言って聞かせやせうしょう。浜の真砂と五右衛門が,歌に残せし盗人の,種は尽きねえ七里ケ浜,その白浪の夜働き,以前をいやあ江之島で,年季勤めの児ケ淵,江戸の百味講の蒔銭を,あてに小皿の一文子,百が二百と賽銭の,くすね銭せえだんだんに,悪事はのぼる上の宮,岩本院で講中の,枕捜しも度重なり,お手長講を札附に,とうとう島を追出され,それから若衆の美人局,ここやかしこの寺島で,小耳に聞いた音羽屋の,似ぬ声色で小ゆすりかたり,名さへ由縁の弁天小僧菊之助たぁ,俺がことさ』

 学区には,今も歌舞伎を愛好し守っている方々がみえます。
 今日も,鳥原歌舞伎の方が口上を行い,第三幕は塩沢歌舞伎のみなさんが『菅原伝授手習鑑 - 松王下屋敷の場』を演じました。

 本校の子どもたちには,歌舞伎は特別なものではありません

 グローバル化の進む社会において,英語の習得や外国生活が重要であるといった話を聞くことがあります。
 インターネットでの情報収集も,英語を使えることで範囲が大きく広がります。
 言葉や知識が大切なことは確かです。

 その上で,グローバル化した社会で,相手に伝える“もと”や“こと”を持っていることが欠かせません
   その一つに「日本の文化」があると思います。


 地域の歌舞伎は,価値ある文化です。
 こうした文化を体験することのできる子どもたちは,とても幸せだと感じる舞台でした。

 “文化”を体験できる地域に暮らせる幸せに感謝を。

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2008年11月15日 (土)

「元気になるための七か条」で元気がでた?

 今日は,晴れ間の見えない一日でした。

 午後,新城設楽地区「子どもに語ろう」推進大会・PTA指導者研修会が新城文化会館で開かれました。
081115501  最初はアトラクションで,「おどら舞鳳来」のみなさんが,勢いのある元気な踊りを見せてくれました。
 開会行事に続いて,新城市立鳳来西小学校校区の家庭教育推進協議会からの実践活動の報告でした。
 学校とPTAだけの催しではなく,地域全体の活動として続けているとの内容でした。

 後半は,演題『こころ元気な大人が,子どもの未来を築く!~こころ元気に、今日からここから~』で,こころ元気研究所 所長の鎌田敏氏の講演を聴きました。

 “元気”について話されました。
 参加者のご家庭では,今夜,笑顔で元気のでる会話ができたでしょうか

 今日の資料に,【元気父ちゃん,元気母ちゃんになるための七か条】というレジュメがあり,それに沿って講演が進みました。
■その壱「父ちゃん,母ちゃんは,自らの歩むべき人生を自覚すべし」

 ここでは,“自分と向かい合う時間”をもち,自分とコミュニケーションすることが大切だと言っていました。
 その自分との対話によって,「自分の軸」を確かめることになります。
 この時間は,“心のゆとりの時間”となります。

■その弐「父ちゃん,母ちゃんは,日常の明るい出来事を子どもに語るべし」

 家庭での二つの情景を例にしながら,「子どもが,大人の世界に夢を描ける会話を!」と訴えました。
 そうした会話ができることが,「笑顔をみる元気家族の第一条件」であると言われました。
 夫婦の間には不平不満があってしかたありませんが,それは子どもの前では言わず,二人の世界でしてください。

■その参「父ちゃん,母ちゃんは,あいさつを毎日し,はきものをきちんとそろえ,出した椅子はきちんと机にもどすべし」

 家庭での“生活習慣ができている”ことが肝心です。
 電車を降りる紳士のようすを例にしながら,“始めること,そして続けること”が大切だと続けました。大人の背中を子どもが見ているのです。

■その四「ことば,声,態度がコミュニケーションの基本であり,聞くではなく,聴くことからはじまると心得るべし」

 相手に与える印象は“声と態度”です。「耳」から「心」に聞き(聴き)方を変えていこう。
 相手に「心のシャッター」を下ろさせないよう,心で聴いてあげよう。
 最後まで話を聴き,共感を。

■その五「ガッツポーズが元気の源と心得るべし」
■その六「何事も(-)で終えず,(+)で終えるべしと心得るべし」

 元気は,周りに伝わっていきます。興奮して話していても,明日につながる(+)の話で終えられる“心のゆとり”を。
 元気を体で伝えよう。

■その七「元気父ちゃん,元気母ちゃんは,家庭だけでなく,地域を,そして日本を元気にする存在なんだと自覚すべし」

 「その七」は触れず,阪神淡路大震災の体験からまとめに向かって話が進みました。
 そのなかで,相田みつを氏の「自分の番(いのちのバトン)」が登場しました。

  父と母で二人
  父と母の両親で四人
  そのまた両親で八人
  こうして数えていくとゆくと
  十代前で、千二十四人
  二十代前では―?
  なんと、百万人を超すんです

  過去無量の
  いのちのバトンを
  受けついで
  いま、ここに
  自分の番を生きている

  それがあなたのいのちです
  それがわたしのいのちです

 鎌田氏は,大人としての“自分の軸”を大切にすること,子どもに“大人の背中”を見せることを強調していました
 子どもに,インターネットやテレビでイメージするのでなく,地域の人の背中で夢をもてる社会にしようと会場に訴えました。

 最後に,『径寸十枚非是國寶 照于一隅此則國寶』(径寸十枚,是れ国宝にあらず,一隅を照す,此れ則ち国宝なり)の言葉を紹介し,「ありがとう」を言うことはもちろんだが,「ありがとう」と言われる生き方をしたいと講演を終えました。

 大会名に「子どもに語ろう」とあるのにふさわしい鎌田氏の講演でした。
 元気父ちゃん,元気母ちゃんになれる時間を過ごせたと思います。

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2008年11月14日 (金)

就学時健康診断がありました

081114301  今日も,穏やかな暖かい一日でした。
 子どもたちは,1週間後に迫った学習発表会に向けて,舞台を使って練習に励んでいます


 午後,就学時健康診断を行いました。
 来年4月,本校に入学してくる子ども(保育園児)たちが,保護者と一緒に来校しました。
 学校医による内科,歯科,眼科の検診があり,他に,聴力,視力,面接の検査を行いました。

 どの子も,はっきりと返事ができ,元気なようすを見せてくれました
 次に会うのが楽しみです

 予定を終了した後,学校への相談をお受けしました。
 子どもにとって“新しい世界”へ踏み出すことは,大事業です。
 大事業への準備が気持ちよく進められるよう,保護者と学校,そして地域で,子どもたちを支援していきたいと思います。
 そうしたこと確認をする機会でもありました


 この週末も,PTAや子どもたちの参加する催しがあります。
 どんな活躍をするのか楽しみにしています。



【おまけ】
 最近,Googleマップでの「公開設定」による情報流出がニュースになりました。
  例) グーグルマップで生徒の情報流出 福岡(産経ニュース)
 使いやすいGoogleマップは,分かりやすい地図が簡単にできます。
 便利ですが,その“管理”は十分気をつけないといけません

 そうした情報を知り,自分たちの行動を見直していくことが大切です。
 以前紹介した県教委の「学校・情報モラルお困り相談」に,“参考としたい情報モラル関連事件”としてニュース記事が載るようになっています。

 みなさん,チェックサイトに入っていますか?

 私は…

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2008年11月13日 (木)

子どもの発想はすごい!

 青空のきれいな一日でした。
 天気予報によると,来週は寒気がやってくるようです。寒さ対策はお早めに。


081113401  5年生の授業研究(算数)がありました。
 台形の面積を求める学習でした。

 今までに学習したことを使えるように台形を変形して考えていきました。
 その発想と根気強く考える姿に感心しました
 あと一歩で“完成”のところで,授業時間が終わって残念でした。

 子どもたちは,自分の考えと友だちの考えをつなげて,“数学の世界”に届こうとしていました
 これからの学習が,子どもたちの成長が,楽しみです。


 授業後の検討会で,先生方にこんな話題を提示しました。

1 「C ぼくの考えを説明します…」と話し始める子どもたち
2 今日の授業で,一番…
3 「C おお~」「C わあ,すげえ」
4 Aさんの「高さは?」の迷い
5 「T ちょっと変形,変身させてから求められるでしょうか?」
6 「T …,また相談。」と
7 「T Bくん,繰り返していい」「T どうやって書こう」
8 「T 自分のと比べながら聞いていて」
9 「C 一番少ないじゃん」「C わからん」と

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2008年11月12日 (水)

〈ことば〉を大切にする

081112201  寒い朝が続くようになりました。
 今朝も,東の空の雲が厚く,日を遮っていました。
 日中の日差しは,暖かさがを感じました。

 自然の大きな力に感謝!


 昨日紹介した『お神酒徳利 (深川駕篭)で,油屋の小僧が次のように話す場面があります。

 「やっぱりてえのは,おめえはなにかを感じたてえのか」
「油を買うときに,店で一番火つきがいい油が欲しいって,手代さんに言ったんです。それって,尋常ではないでしょう?」

 油屋の小僧が「尋常ではない」と感じたのは,お客の話した“ことば”です。
 「あれっ」と感じるのは,普段からことばを意識しているからなのでしょう。


 天野祐吉氏が11日のコラム「CM天気図」で,ことばについて書いていました。
 「給付金」の話題から,“お上”の意識を取り上げます。

・どの政党も「国民の生活を守る」という。

という表現をする感覚に表れていると述べます。

 オバマ氏の選挙演説に,「言葉の音楽性」を感じると言います。
 オバマ氏の言葉は,「知らせる」言葉ではなく,「さわる」言葉であり,「説明」ではなく,「表現」だというのです。

 また,「猿の毛づくろいが,人間の場合は言葉になった」との人類学者が言ったことを紹介し,人間は,言葉でさわり合い,心を通じ合うのだと述べています。


 “コミュニケーションを大切に”と言われます。
 人のコミュニケーションは,言葉を介して行われます。
 その言葉が,通知や説明だけでは,お互いが“さわり合う”ことはありません。

 油屋の小僧は,相手の言葉に“さわり合いの悪さ”を感じたのです。


 今,自分の発している言葉が,「さわり合い」,「心を通じ合う」ものになっているのか振り返りたい思います。



 夕方,算数の授業相談に2名の先生が来校しました。
 いろいろお話ししました。そのときのことばは,「さわり合い」,「心を通じ合う」ものだったかな。たくさん反省

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2008年11月11日 (火)

『お神酒徳利』(山本一力・著)

081101206  今日は休みをいただいて,人間ドックの後検査に行ってきました。
 おかげさまでで普段,病院と縁がないので,施設(仕組み)に感心したり,医者や看護師さんからの話(説明)を興味深くにうかがいました
 “医師不足”が大きな社会問題になっていますが,それを補う仕組みづくりに知恵が働いているようでした。

 新しい発見のある一日でした


 購入してから読めずにいた山本一力氏の『お神酒徳利(深川駕篭)』(祥伝社文庫)を読みました。

 山本氏の描く江戸の街,暮らしを楽しみました。
 いつもの深川が舞台です。
 駕篭舁きの新太郎と尚平の息の合った暮らしに,さまざまな事件が入り込んできます。
 そのようすを,山本氏の筆が綴ります。

 「紺がすり」のなかに,源作という手下が登場します。

 芳三郎に問いを重ねられて,源作は言葉を控えて思案を始めた。ゆっくりした動きで,右手の手甲をはずし,手のひらで風を感じ取ろうとした。
 ほとんど風は吹いていない。が,源作は風の動きを読んでいた。

 源作は,その夜の雲の動き,翌日の天気を調べています。
 皮膚の感覚を研ぎ澄まし,わずかな空気の“重さ”を感じているのです。

 こんな江戸の“人”に魅力を感じます

 尚平が想いを寄せるおゆきがさらわれたと知らせがきます。尚平と新太郎は…。



 昨日,一昨日の記事に,さきパパ さん,葵 さんからコメントをいただきました。
 ありがとうございます

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2008年11月10日 (月)

「"負け”体験」も…

081101405  朝の寒さが“”になってきました。天気予報では,今週は気温の低い日が続くようです。
 服を一枚多く着て出かける方がいいかもしれません。


 午後から,教育研修会新城小学校を会場に部会ごとに開かれました。
 算数部会では,授業研究をする複式の授業について検討しました。

 市内に複式学級をもつ学校が増えていますが,指導の経験のない先生が部会のなかにもみえます。
 経験のない先生には,貴重な研修の機会になると思います。

 今日のまとめとして,

「数学」として考える機会に
子どもがイメージするものを
ノートに「残す」ことは
「かかわり合う」ことは
授業形態(間接指導,直接指導,渡り,ずらし,かかわり合い…)
子どもの育ち(リーダーを育てる手法)を

という“算数部会”としての検討の価値や授業研究の視点を話させていただきました。

 来月の授業研究が楽しみです。担当校の先生,よろしくお願いします


 編集者の樋口雅子氏のブログ『教育マグマ日記に,「"負け”体験」(11月04日)という記事がありました。
 そこに,「ADHDなど学習障害児には、(略) 負けを学習させることがとても大事だ」という話が紹介されていました。
 それは,「そこからはじめて?“唯我独尊”の世界からの離脱が出来るから?ではないか?」と我流解釈を述べています。

 教員は,毎日,子どもたちと“授業”をしています。
 そのための教材研究も欠かしません。指導法などの研修も行っています。

 “よりよい指導”を求めて授業研究を行います
 そのとき,“負け”体験は,どの先生も避けたいと思っているでしょう。

 “負け”は「悪い」というイメージがありますから,“勝ち”で「良い」「良かった」「エライ(?)」という感想が得たいと思うのが普通でしょう。
 ですが,樋口氏の記事にあった「“唯我独尊”の世界」という表現をみて,これは「教員が陥りやすい世界」でもあるのではと思いました。


 もしも“教員が陥っている”のであれば,研修や授業研究で“負け”を学習させることも大切です
 当事者は“負け”を求めてはいませんから,それは,周囲の役割かもしれません


 今月から来月にかけて,たくさんの授業研究を参観させていただきます。
 勝ち負けではありませんが,“○○の世界”からの離脱して,新しい世界へ進んでいく一歩になる機会にしていけたらと思いました。
 いかがでしょう。

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2008年11月 9日 (日)

「祭り」と「祭」と「展」と

081109150  早い時間から細かな雨が降り始めました。
 霧雨から地雨といった雨で,その場は傘がなくても過ごせそうでも,そのままではびしょ濡れになりそうでした。

 今日,「手作り,手づくし,手わたし作手」をテーマ(?)に第24回つくで祭りが,鬼久保ふれあい広場で開かれました。
 開会式に続いてオープニングの作手中学校和太鼓の演奏がありました。そして,藤ノ花女子高校RED PEPPERSのマーチングバンド演奏があり,二つを聴きに行きました。

 正面で華やかに演奏・演技する姿も素敵でしたが,それを支えるパーカッションの演奏も見事でした。

 中学生,高校生,それぞれ若さあふれる魅力的な演奏に,心と体が踊りだしました


 新城文化会館では,奥三河音楽連盟主催の第34回新城音楽祭が開かれていました。
 オープニングから27の個人と団体が,日頃の練習成果を披露していました。

081109111  美しい響き,ハーモニーを楽しみ,心が豊かになった気がします


 新城小学校では,8日(土)から子ども・教員作品展が開かれています。
 新城市内の小学校,中学校の子どもたちの作品が展示されています。

 子どもたちが取り組んできた成果を“形”として表されていました。子どもたちの知恵が輝いていました


 つくで祭りには,多数の人が集まっており,和太鼓やマーチングバンド演奏を楽しんでいました。
 しかし,そのなかに子どもたちの姿はあまり多くありませんでした

 天気のせいもあるでしょうが,ちょっと残念でした。
 音楽を好む子どもたちは,日本一の演奏を楽しむ機会のあることを知っていたでしょうか。
 また,小学生から大人までの演奏が,新城音楽祭で楽しむことができたことを知っていたでしょうか。


 市内でさまざまな催しが企画され,開催されています。
 そのいくつかは,子どもたちも参加できるものだと思います。
 ところが,その“ようす”や“情報”が伝わり,子どもたちに「夢」をもたせようとしてくれていない気がします

 “街づくり”の担い手は,若者,そして子どもです。
 食べ物や遊びでなく,本物の“楽しみ”を伝えていくことを,もっと大人が考えていきたい
ものです。

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2008年11月 8日 (土)

第11回数楽チャレンジ大会

 立冬を過ぎ,一気に紅葉が進んだ気がするのは,雨のせいでしょうか。

 夕食に「へぼご飯」がありました。初物です。
 自然の恵みに,元気の素をもらいました


081108701  今日は,第11回数楽チャレンジ大会が,愛知県立新城東高等学校を会場にして行われました。
 小学校5年生から中学校3年生までの104名の参加者が,数学の問題と取り組みました

 午前9時30分に始まりの連絡,あいさつを終えると,問題を解き始めました。
 小学生の教室も中学生の教室も,それまでの会話が消えました
 「問題を解く鉛筆の音が…」と書きたいところですが,どのように問題を解こうかと考える“思考の音”が教室のなかを覆いました

 例年,小学生の教室では,その静けさがないのですが,今年は“中学生と同じ”雰囲気でした

 11時になり体験コーナーが始まりました。
 小学生の教室の静けさが解け,ほとんどの子が体験コーナーへ移動しました。

 体験コーナーでは,体を使い作業(?)をする姿がみられました。
 ここでも,「どうしたら高くできるかな。」,「どうしたらできるかな。」と,普段とは違った“頭”をつかっているようでした。


081108666  終了の14時30分まで,体験コーナーの挑戦をしている子,教室に戻って問題に取り組む子…,それぞれの数楽チャレンジを続けくれていました。


 「難しかったけど,楽しかった。」
 「もっと解きたかった。」
 「1問できなくて残念。」

と感想を言って帰っていきました。



 今年の数楽チャレンジが終わりました。
 小学校・中学校・高等学校・大学の数学教師が,知恵を絞って問題作成に取り組み,高等学校を会場にして11回の大会を実施できました。
 関係したすべての方,参加した子どもたち,ありがとうございました
 来年の大会でお会いしましょう



 ◇数楽チャレンジ大会のホームページ

【おまけ】
 今日の新聞に,来年度の高校入試についての情報が載っていました。
 中学校卒業生徒数の変化により,学科の改編や募集人員の変更がされていました。中学校3年生だけでなく,一般の方も地域の話題としても見ていただきたいと思います。
 ◇平成20年度愛知県公立高等学校入学者の募集について(PDFファイル)
 ◇平成20年度愛知県公立高等学校入学者 募集人員(PDFファイル)

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2008年11月 7日 (金)

会議や予定のある週末

081107401  日中まで雨が降るのかと思いましたが,子どもたちが登校する頃には,雨があがりました。
 過ごしやすい立冬の一日でした。

 午前中,豊橋市立大村小学校と設楽町立清嶺小学校と本校の4年生で,2回目の三校交流会を開きました。
 会議のために参加できませんでしたが,報告によると,よい活動ができたようです。
 国土交通省の方々にはたいへんお世話になりました。ありがとうございました
 企画運営をした先生方,子どもたちに,感謝!

 最初に,それぞれが行った水質調査の発表を行い,その後,レクリエーション,大島ダムの見学など,3校の子どもたちが交流をしました。
 子どもたちは,お互いのよさを知り,新しい学びのある時間を過ごせました。これからの学校生活に生きていくことでしょう


 校長会議があり,2学期後半,そして来年度に向けた内容でした。
 最初の教育長さんの話は,「2学期の後半に向けた“今”だから…」という,熱さを感じる話でした。

 教育長メモにあった言葉

・「蔵の財」「身の財」よりも「心の財」の蓄えこそが肝心!
・どんな本を読んで心豊かになりましたか?
・未来の可能性に馳せる希望の目線を常に持ちたい!
・教師の話題に,「潤い,情操,希望」がありますか?
・教師たる者「書くこと」を軽んじてはいませんか。
・得手不得手ではなく,深く考えるために厭わないように心がけたい!

 文脈なく取り出すと,分かりにくいでしょうが,「教師たる者」が生きていく姿をみせることが,教育の営みの基だと振り返りながらお話を聞き,メモを読み返しました。

 子どもたちにとって“実りの秋”となるよう,教職員が心豊かに過ごしていきたいと思います。


【おまけ】
 文部科学省は,新学習指導要領の実施に向けて,平成21年度概算要求で対前年度471億円増の546億円を計上しています。
 現在の財政状況のなかで,子どもたちのために,どこまで支援がされていくでしょうか。
 ◇新学習指導要領の円滑な実施に向けた支援策について(PDFファイル)

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2008年11月 6日 (木)

学校訪問の一日。 そして,PhotoScapeのこと

081106802  霜で白い朝でした。天気の崩れを心配しましたが,日中の日差しが眩しかった一日でした。

 今日は,新城市教育委員会の学校訪問があり,教育委員さん,教育長さんなど8名をお迎えしました。
 子どもたちの活動や授業を参観していただきました。

 各先生方は,授業の準備,環境整備に,多くの時間と知恵をつかいました。
 しかし,それに見合う,あるいはそれ以上の“収穫”を得ることができた機会になったと思います。

 公開授業,指定授業では,いきいきとして学習に取り組む子どもたちていねいな指導をする先生方の姿がみられました。
 参観された先生方から,学習指導や子どもの指導について教えていただきました。

 今までの活動を強めていくこと,改善を進めていくこと,新しく取り組むことを示していただいた一日でした
 訪問いただいたみなさん,ありがとうございました


Page  話は変わりますが,先日から,新しくなったPhotoScapeを使っています。
 昨日,今日の写真は,PhotoScapeでフレームを付けました。

 今までのペイントソフトが,XPでは快調に使えるのですが,Vistaではエラーがでて,一部の機能が使えなくなっていました。

 オープンソースのPhotoscapeは,市販ソフトと遜色のない機能をもっています。
 写真の加工も,トリミングや一括リサイズ,補正,結合や分割など,いろいろなことが簡単にできます。

081106807  デジカメ写真を加工して使うには,とて便利なソフトだと思います。


 使用中のソフトにもの足りなさを感じている方は,一度試してみてはいかがですか


【参考】
 ◇お勧め!簡単な画像編集なら全てお任せ「Photoscape」(MOONGIFT)
 ◇複数の画像をスクラップブッキング風に飾りつけられる「PhotoScape」(窓の杜)

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2008年11月 5日 (水)

「研修」の企画は難しい

 霜で“真っ白”の朝でした。日中は暖かく,自動車内は窓を開けないと暑い感じでした。

 登校した1年生が,廊下の掲示を見て“歓喜”をあげていました。
081105302  授業の最初に音声計算をしている手元を見ると,図形についてでした。
 図形についての内容を,自信をもって声を出して言っていました。

 短時間の練習でも,その繰り返しで,説明する力,確かめる力が伸びていくことでしょう


 午前中に,Webアシストのサポートの担当者が来校し,内容や方法について相談しました。
 本年度から運用を始めたシステムですが,各校の情報発信の一つとして利用が始まっています。
 サポートも同じようにはいかないと思われます。担当者に工夫をお願いしました。


 午後,特別支援教育に係る管理職研修会岡崎市シビックセンターで行われました。
 内容は,大学教授による2つの講演でした。

 制度が整って2年目,各学校で取り組んでいます。
 そのなかで,各校の抱える問題,児童生徒の状況の異なる“管理職”に対する研修の難しさを感じました


 これは,Webアシストのサポートについても同様の問題があります。
 導入前には,それぞれ凸凹を埋めてスタートをそろえることから,運用が始められます。
 しかし,運用が始まってからは,各校の状況と必要感の“違い”に合わせ,そこを伸ばしていくことが必要です。

 内容のある講演であっても,それが“求めるもの”と合わないと…。


 さまざまな研修がありますが,“よいもの”を集めるだけでは十分ではなさそうです。
 これは,授業を考えるのと同じかもしれません。

 特別支援教育で,子どもへの接し方について,「ゆっくり話す」とか,「図にしてわかりやすく」などと,技術的な対応法が話題になります
 気になる子どもを担任する先生は,それらの方法を試すことで“指導力の向上”を指導されることがあります。

 しかし,“技術”と見えることには,見えないところにある「子どもを大切に」という姿勢がもとになっているのです。
 その技術を,“利他の精神”をもち“子どもを大切に”して授業に取り入れていくことで教師力向上につながり,指導の成果が表れるのだと思います。


 明日の学校訪問で指導していただく授業では,子どもを大切にした授業になるよう技術がいかされるでしょうか。
 授業が楽しみです



 今日の研修会場で,久しぶりに会った知人から「ブログを読んでいます。」と声をかけていただきました。
 嬉しかったです。また,調子にのってしまいそうです。

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2008年11月 4日 (火)

新しい1週間

 朝日が雲に隠れて,風の冷たさが気になりました。
 日中は,日差しがあり暖かくなり,夕方になると一気に寒さを感じます。

 秋の深まりを感じる11月です。

 3連休が終わり,新しい1週間が始まりました。
 先生方は,学校訪問に向けて“時間がない”と気忙しく準備を進めます。感謝!
 子どもたちにとっては,“お客さまが来る”のは普段にもあることですから,いつも通りです。今日の授業に集中して取り組む,学習発表会に向けて練習を進める,それが大切なことです。

081104302  今日,4年生と5年生が,農園のサツマイモを掘りました。
 とても大きく育っていました。
 「実りの秋」を実感です。


 先週,道徳の授業で,子どもたちが集中して聞いていた絵本がありました。

  この子は
  わたしの いもうと
  むこうを むいたまま
  ふりむいて くれないのです
  いもうとのはなし
  きいてください

で始まる『わたしのいもうと』(松谷みよ子・文)でした。


 話を聞く子どもたちの目は,澄んでいました

 子どもたちの心に,“何か”が伝わっていきました


 最後の絵を見せ,無言で閉じると,一人の子が「その手紙(絵)も読んで。」と声を出しました。

  わたしを いじめたひとたちは
  もう わたしを
  わすれて しまった でしょうね

  あそびたかったのに
  べんきょう したかったのに

 子どもたちは,「もし,この手紙を受け取ったら…」と思いを巡らせてくれたでしょうか



 10月27日の「文字・活字文化の日」から9日まで「読書週間」です。
 第62回「読書週間」の標語は「おもわぬ出会いがありました。」です。

 本と素敵な出会いを!



 ◇松谷みよ子(公式ホームページ)
 ◇読書推進運動協議会

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2008年11月 3日 (月)

連休最終日「文化の日」に

081101407  今日は,曇り空の一日で,吹く風が一段と冷たくなりました。
 秋の青空には「赤」が似合うと思うのですが,今日のような空では映えないのが残念です。

 連休中,学校に先生方の姿が見られました。
 資料作成や環境整備,掲示作成に時間をつかっていました。感謝!
 “学校は休み”ですが,“いつも先生”として働いており,元気な子どもたちの活動を支えていただけています。ありがとうございます

 今日11月3日は,国民の祝日の一つ「文化の日」でした。
 祝日法には,「自由と平和を愛し,文化をすすめる」とあります。
 また,1946年に日本国憲法が公布された日でもあります。

 あなたの「文化の日」は,文化や憲法を考える一日でしたか?


 上のように「考えましたか?」と問いながらも,自分は“文化”や“憲法”を意識する日ではありませんでした。

 昨日の祭礼の子どもたちを見て,最近感じていたことを,改めて考えたことがありました。
 地域の一人として子どもたちの姿を見たとき,“子どもたちが「畏れ」がもてなくなっている”ということを感じたのです。

 あいさつのできる子,礼儀正しい子など,“よい子”がいます。
 今まで,“極端な子”と出会って感じてきたことです。特別なことだったと思います。


 “まつり”という特別の時間(場)だからかもしれませんが,〈子どものために大人が動くのは当然〉というような態度であり,大人への感謝の気持ちは態度にでてきません
 ですから,敬いの気持ちも感じられません


 “地域の大人に会う”ことは,普段の子どもたちの生活では,限られた人だけです。
 それが,地域のほとんどの大人と出会える場でありながら,“自分の世界”で過ごしています


 「畏れ」を教えるのは,「学校の役割」なのか「地域の役割」なのか,あるいは「家庭の役割」なのか決めかねます。
 「大人の役割」であることは確かだと思います。

 “大人”として,を,社会を生きていきたいと思います。



【おまけ】
 ◇学校・情報モラルお困り相談(愛知県教育委員会義務教育課)
  最近の県教育の情報発信が少し変わってきたかな。

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2008年11月 2日 (日)

『七瀬ふたたび』(筒井康隆・著)

081102106  青空のきれいな日でした。地区の白鳥神社で秋の大祭がありました。

 全国の白鳥神社は,ヤマトタケルが死後,白鳥になって飛びたって国へ帰る途中で立ち寄ったという伝説につながる話が残っています。
 作手の
白鳥神社は,古来,作手高原に白鳥が飛来しており,その白鳥の糞によってお米がたくさんとれるようになりました。このようなことから白鳥への恩恵に感謝して十一か所(全国最多)もの白鳥神社が建立されたということです。
 また,作手,岐阜の土岐,七宗,白鳥の各白鳥神社は,直線上に位置しており,これは,古代白鳥が日本海からの線上を往来していたことの表れかもしれません。


 10月から『七瀬ふたたび』というドラマが放映されています。
 筒井康隆氏の同名の作品が原作です。

 主人公の「火田七瀬」を演じる蓮佛美沙子さんが爽やかで,原作のどろどろとした雰囲気と違った感じがします。
 そこで,『七瀬ふたたび』(新潮文庫)を読みました。

 人の心を読むことができる火田七瀬が,超能力者であることを知られることを恐れ,家政婦の仕事をやめて旅に出ます。
 その旅で出会った幼い少年ノリオ,七瀬を守る黒人のヘンリー,予知能力を持つ恒夫らが,さまざまな事件に出会っていきます。
 後半,超能力者を抹殺しようとする集団との戦いは,若い女性とは思えない激しさがあります。
 結末は…。

 ドラマでは,ノリオが10歳の“広瀬朗”,時間旅行者である漁藤子が“研究者”と設定が変わっています。
 作品の発表された昭和50年の時代を現代に置き換え,七瀬が夜の仕事で稼いでいたことや大人の世界(?)は,テレビドラマとして分かりやすい別の設定になっています。

 テレビドラマでは,原作の不思議な世界と七瀬の葛藤を,楽しめる作品になっていると思います。


 普段,テレビドラマを見ませんが,久しぶりに次の展開を楽しみにする作品です。
 テレビドラマといえば,日曜日の『篤姫』は喜劇として楽しんでいます。今夜,間もなくですね。


【リンク】
 ◇作手の七不思議(作手見聞録)
 ◇七瀬ふたたび(NHKドラマ8)

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2008年11月 1日 (土)

『読書進化論』(勝間和代・著)

081101402  きれいな青空が見られた一日でした。
 吹く風は,秋の深まりとともに冷たさが増しています。

 今朝は,明日の祭礼のため,幟を立てたり,神社の入口に提灯を吊したりと準備をしました。
 “フェスティバル(festival)”ではなく,小さな社の“祀り”ですが,祭礼としての華やかさを感じる日です。

 天気もよさそうです。地域の方々の笑顔が楽しみです。


 いつ頃からか,書店の平積みや特集コーナーに「勝間和代」の名前を見かけるようになりました。
 営業についての著書が多い「和田裕美」氏と似た人かなという印象でした。著書も読むことはありませんでした。

 その勝間氏の本を初めて読みました。『読書進化論 -人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか-』(小学館101新書)です。

 勝間氏(1,420,000件)やこの本(1,260,000件)のことを検索(181,000件)すると,“カツマー”と呼ばれるファンの姿があったり,“同じ話ばかり”と否定的な話題があったりします。

 この本を読みながら,“カツマー”がいること,“同じ話ばかり”と言われること,それを感じる本でした。
 しかし,勝間氏の「ウェブ」と「書籍」の違いのとらえ方,活用することについての見方は,新しくはない話かもしれませんが,新鮮に感じました

 当然のことですが,書籍には編集者が存在し,その「編集力」が本の価値を生み出しています。
 ウェブは,新しい情報,さまざまな情報が,手軽に得られます。
 ところが,ウェブで書籍と同様の情報を得るには,かなりの労力と時間がかかります。

 ウェブの便利さが重宝がられますが,ウェブと書籍との付き合い方を考える視点だと思います。



 途中のインタビューや繰り返し出てくる話など,気になる方もあるでしょう。

 気になる方も気にならない方も,本書でも書かれている「フォトリーディング」で,“自分にとってお得”な部分を読んでいくとよいでしょう。

 フレームワークがない読書は身につきにくい
 本を読むときに目的意識をもっているといないとでは,まったく読書の時間効率が違ってきます。アジェンダ(検討課題)を設定しないミーティングが,だらだらしがちであるのと同じで,本を読むときには,その本の著者とどういう話がしたくて,何を質問したいのか,という意識をもつことが重要なのです。(p.72)

 読みやすい文体で,読書のとらえ方を変えてくれるかもしれない“読書法”の一冊です。
 この連休にいかがですか


【リンク】
 ◇勝間和代公式ブログ: 私的なことがらを記録しよう!!
 ◇勝間和代のBook Lovers (ブックラバーズ)
 ◇勝間和代 読書進化論(小学館)

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